【慶應義塾ミュージアム・コモンズ】国際シンポジウム：本景－書物文化がつくりだす連想の風景

　慶應義塾ミュージアム・コモンズ主催による国際シンポジウム「本景－書物文化がつくりだす連想の風景」が下記の通りオンラインで開催されます。（公式サイト）

【日時】2021年5月29日（土）18:00～21:30
【場所】オンライン（Zoom Webinar）
　※参加には事前申し込みが必要です。下記から申し込みが可能です。
　　https://keio-univ.zoom.us/webinar/register/WN_u5VK_O3iTjODQi4zESJuTA

【プログラム】
第1部：未来の「本景」－方法論と文脈における新たな試み（18:10～）
・書物コレクション・アーカイブのキュレーションと物質文化研究－方法論的挑戦の探求
　クリスチャン・イエンセン（大英図書館前収書・司書部長）
・躍動するアーカイブとしての書物：古書への新たな科学的アプローチ
　アレクサンドラ・ギレスピー（トロント大学副学長）
・KeMCoにおける書物の風景－書物のマテリアリティとミュージアム
　松田 隆美（慶應義塾ミュージアム・コモンズ 機構長／慶應義塾大学文学部教授）

第2部：グローバルな文脈でみる日本の「本景」（19:40～）
・書物の芸術とアートとしての書物
　アレッサンドロ・ビアンキ（ボドリアン日本研究図書館 館長）
・日本の特小本の伝統について
　佐々木 孝浩（慶應義塾大学附属研究所斯道文庫教授）
・明治期の装丁が映し出す近代化の様相
　徳永 聡子（慶應義塾大学文学部教授）

ディスカッション（20:50～）
クリスチャン・イエンセン、アレクサンドラ・ギレスピー、松田 隆美、アレッサンドロ・ビアンキ、佐々木 孝浩、徳永 聡子
モデレーター：本間 友（慶應義塾ミュージアム・コモンズ専任講師）