【東博】マレーシア・イスラーム美術館精選「イスラーム王朝とムスリムの世界」展
マレーシアのクアラルンプールにあるマレーシア・イスラーム美術館蔵品が2022年2月20日までの予定で東京国立博物館東洋館の地下(12・13室)にて展示されています。これらの中には日本ではあまりお目にかかれないイスラム製本が複数展示されており、イスラム製本の特徴もきっちり確認することができました。
その他、基本的に「紙」絡みですがリスの尻尾の筆で描いたインドミニアチュール、羊皮紙や紙に書かれた文書類、折本形状の祈祷書も見ることができます。
会期末まであと4か月弱と思っているとあっという間ですので、お早めにどうぞ。