【書籍紹介】岩波新書『西洋書物史への扉』高宮利行著

岩波新書『西洋書物史への扉』高宮利行著が2/21に発売されます。1,000円+税

中世の写字生、グーテンベルクをはじめとする印刷術の立役者、あるいは蒐集家、偽作者、伝統を守ろうとした改革者たち……。いつの時代にも、書物を愛し、あたかも書物に愛されて生きているような人々がいた。巻物から冊子へ、音読から朗読へ、書物と人が織りなす世界を楽しみながら、壮大な迷宮を旅する。カラー口絵四ページ。(版元ドットコム