【東京国立博物館】徳川本の世界―多様性とその魅力
東京国立博物館本館16室にて「徳川本の世界―多様性とその魅力」と題した展示が下記のとおり行われます。
期間:2012年9月11日(火) ~ 2012年11月4日(日)
当館には18000件ほどの和書が収蔵されていますが、そのうち12000件あまりが昭和18年に一橋徳川家第十二代当主であった徳川宗敬氏によって寄贈されたもので、これを徳川本と呼んでいます。徳川本はその大部分が江戸から明治時代に刊行・書写されたもので、美術・武芸・学問・風俗・地理など、様々な分野の和書が含まれます。 (公式サイトより)
主な展示品
・実助授良融伝法灌頂印信 鎌倉時代・文保2年(1318) 徳川宗敬氏寄贈
・武田流犬追物雛形 江戸時代・19世紀 徳川宗敬氏寄贈
・君台観左右帳記 江戸時代・慶長12年写 徳川宗敬氏寄贈