【江戸東京博物館】雑誌にみる東京の20世紀-館蔵資料紹介

 江戸東京博物館で「雑誌にみる東京の20世紀-館蔵資料紹介」と題した企画展を下記のとおり開催されます。

会期 : 2013年2月9日(土)~2013年3月10日(日)
会場 : 江戸東京博物館 常設展示室5階 第2企画展示室
時間 : 午前9時30分~午後5時30分   土曜日は午後7時30分まで

 雑誌は、最新情報を継続的に提供する出版物であり、その時代の社会状況を反映する「鏡」のようなものといえます。当館は、雑誌を東京の社会を映し出す貴重な歴史資料としてとらえ、現在約9万5千点を所蔵、その一部を図書室で公開しています。
 この展覧会では、当館が所蔵する雑誌を展示し、雑誌の歴史と同時に、そこに現れた近代東京の社会や文化、人々の生活を紹介します。  日本において雑誌が発行されるようになったのは、近代以降のことであり、雑誌は近代特有の出版物ということができます。しかし近年、インターネットの急速な普及などにより、多くの雑誌が廃刊を余儀なくされています。このような時期に、雑誌の特徴や魅力を紹介し、「雑誌」についてあらためて考えていただく機会としたいと思っています。(公式サイトより)