【大倉精神文化研究所附属図書館】図書館の貴重コレクション展

公益財団法人大倉精神文化研究所附属図書館にて下記のとおり貴重コレクション展が開催されます。

会期:平成25年10月30日(水)~12月27日(金) 9:30~16:30(日、月、祝日休館)
会場:大倉精神文化研究所附属図書館 閲覧室・公開書庫
問合せ:045-834-6636(図書館直通)

 附属図書館には、哲学・宗教・歴史・文学などを中心とする約10万冊の蔵書があります。
その中には他の図書館では所蔵していない希少価値の高い資料が沢山ありますが、一方で、それらの貴重書の中には存在がほとんど知られることなく、長い間書庫の中で眠っていた資料もあります。しかし、蔵書のインターネット検索への対応開始により、眠っていた資料が、皆様の精神文化研究のために活用されることが期待できます。
 また、昭和7年の研究所設立と同時に開館した図書館には、歴史的価値のある設備や、めずらしい図書館用品などがたくさんあります。
そこで、今回は、インターネットでの蔵書検索開始を記念して、附属図書館のことや、所蔵する貴重書のコレクションについて、広く知って頂く展示を企画しました。(公式サイトより)

【主なコレクション】
●タゴール文庫 ●大倉邦彦旧蔵文庫 ●古文書古記録影写副本 ●旧制高等学校文庫 ●大名榊原家文庫 ●金沢甚衛旧蔵資料 ●松井等旧蔵文庫 ●名古屋大周寺文庫 ●服部富三郎旧蔵書