【明治大学中央図書館】新収貴重書展
明治大学中央図書館では、2009年度に収蔵した貴重書を下記の日程で展示します。
会期 : 2011年4月22日(金)~5月25日(水)
会場 : 明治大学中央図書館1Fギャラリー
入場 : 無料
16世紀に世界で初めて、索引のある本格的な書誌を編纂・刊行し、書誌学の父と称えられているコンラート・ゲスナーの『万有文庫』、北尾恵斎政美画による『江都名所圖會 : 通計五十景』、山東京伝・式亭三馬ら、江戸の戯作者6人の伝記と肖像の描かれた、岩本活東子『戯作六家撰』など。また近代文学の初版本として、限定版『堀辰雄詩集』、版画家長谷川潔が装丁を担当した堀口大學歌集『パンの笛』などを展示しています。ギャラリー奥の展示ケースには、英語版、仏語版、スペイン語版の「日本昔噺シリーズ」など、図書館の所蔵する様々な「ちりめん本」を展示しました。(明治大学図書館ウェブサイトから)