【国立国会図書館】令和4年度企画展示「知識を世界に求めて-明治維新前後の翻訳事情-」
国立国会図書館東京本館にて企画展示「知識を世界に求めて―明治維新前後の翻訳事情―」が開催されます。あわせて企画展示関連講演会もオンラインで開催されます。
【日時】2022年11月11日(金)から12月9日(金) 10:00~19:00(土曜日は18:00まで)
※日曜日、11月16日(水・資料整理休館日)、11月23日(水・祝)を除く。
【場所】国立国会図書館東京本館 新館1階展示室
※企画展示の観覧のみの場合、入館手続は不要です。
※満18歳未満の方も観覧可能。
【企画展示関連講演会】(事前申込制)
・2022年11月12日(土)13時30分~15時。その後30分程度、質疑応答を予定。
・齊藤美野氏(順天堂大学国際教養学部准教授)「翻訳学の視座から読む明治の文学翻訳者の言説-なぜ、いかにして訳すのか-」
・オンライン開催(Web会議システム(Cisco Webex Webinars)を使用)
・300名程度(先着順)
江戸時代後期から明治時代前期に焦点を当てて、当館が所蔵する中国や欧米の原書及びその翻訳書、約200点を展示します。鎖国期にオランダから渡ってきた蘭書とその翻訳や、今日でも親しまれている海外文学の初期の翻訳書等、さまざまな分野の翻訳書が一堂に会します。また、当時の外国語学習などの翻訳事情や翻訳者のエピソードもあわせてご紹介します。(公式サイトより)