2024-02-11 / 最終更新日時 : 2024-02-11 cfid+ 書籍の修復 没食子インクか否か インクで手書きされた文字、楽譜等をお預かりした際には没食子インクであるか否か=インク焼けの恐れの有無を判断するためIron Gall Ink Test Paperを用いて確認します。試験紙を湿らせてインクの上にのせ、赤く […]
2023-10-01 / 最終更新日時 : 2023-10-01 cfid+ 紙作品の修復 Chinese Pith Painting カミヤツデ(rice paper plant)の茎の髄を薄く切って作られる「通草紙」に描かれた作品。17世紀末頃から中国・広州で通草紙の絵の制作が始まり、1825年頃から比較的安価で持ち運びに便利なこともあって西洋の旅 […]
2023-01-10 / 最終更新日時 : 2023-01-10 cfid+ 紙資料の修復 中性紙で作ったクリアーホルダー型ホルダー 中性紙で作ったクリアーホルダー型ホルダー。中性紙封筒では出し入れ時に引っ掛ける可能性があることを考え、資料に対して安全第一を目的にお客様からのご依頼に応じてお作りいたしました。
2022-11-28 / 最終更新日時 : 2022-11-28 cfid+ 紙資料の修復 仮張り 知り合いの表具師さんにお願いしていた仮張り(6尺×3尺)が完成しました。10回くらい柿渋を塗り重ねたとのこと。構造部分はもちろんですが、丁寧なお仕事に頭が下がります。 末永く大切に活用していきます。
2022-11-07 / 最終更新日時 : 2022-11-06 cfid+ 書籍の修復 新しい保存修復処置事例を掲載いたしました 装飾芸術家のために19世紀に500部限定で制作された、大変貴重なジャポニスム関連の美術書への保存修復処置事例を掲載いたしました。掲載を快くご了承いただき、改めまして深く御礼申し上げます。 貴重美術書(ジャポニスム関連) […]