2024-02-11 / 最終更新日時 : 2024-02-11 cfid+ 書籍の修復 没食子インクか否か インクで手書きされた文字、楽譜等をお預かりした際には没食子インクであるか否か=インク焼けの恐れの有無を判断するためIron Gall Ink Test Paperを用いて確認します。試験紙を湿らせてインクの上にのせ、赤く […]
2023-03-13 / 最終更新日時 : 2023-04-06 cfid+ 書籍の修復 紙資料の保存修復技術としての裏打ち・繕いについて 2009年の文化財保存修復学会第31回大会にてポスター発表した「紙資料の保存修復技術としての裏打ち・繕いについて」
2023-01-10 / 最終更新日時 : 2023-01-10 cfid+ 紙資料の修復 中性紙で作ったクリアーホルダー型ホルダー 中性紙で作ったクリアーホルダー型ホルダー。中性紙封筒では出し入れ時に引っ掛ける可能性があることを考え、資料に対して安全第一を目的にお客様からのご依頼に応じてお作りいたしました。
2022-11-28 / 最終更新日時 : 2022-11-28 cfid+ 紙資料の修復 仮張り 知り合いの表具師さんにお願いしていた仮張り(6尺×3尺)が完成しました。10回くらい柿渋を塗り重ねたとのこと。構造部分はもちろんですが、丁寧なお仕事に頭が下がります。 末永く大切に活用していきます。
2022-03-18 / 最終更新日時 : 2022-03-18 cfid+ 書籍の修復 作業の安全性のために -資料保存に使用される薬品の毒性- 書籍の保存修復処置、具体的にはクリーニングや脱酸性化処置等に用いる薬品は、日常的にはほとんど扱われないものが多い。少なくともコンサベーションということを念頭に仕事をしている者が、自分の使用している物質を知らずに使う等と […]