2013-08-07 / 最終更新日時 : 2020-05-29 cfid+ 皮革のこと 1.皮革の歴史(世界)② (4)クロマニョン人(ホモサピエンス)…4万年前~3万5千年前の欧州。削ぐ・磨くための石・骨器やナイフ、キリなどの繊細な皮革作業用道具を多数作る。なかでも2万年前までには針・キリ・ナイフは骨や火打石(すい石:石英の一種で […]
2013-07-17 / 最終更新日時 : 2020-05-29 cfid+ 皮革のこと 1.皮革の歴史(世界)① 1)通史(1)アウストラロピテクス・ハビリス…約200万年前。他の肉食動物と異なり、特殊な歯、爪、外皮を持たないが、道具(削器)で皮を薄く漉くことができ、得られた皮は幅広い目的に用いられた。 (2)ホモ・エレクトス(ジャ […]
2012-10-04 / 最終更新日時 : 2020-05-29 cfid+ 明日のために(色々な試み) パーチメント(羊皮紙)を鞣す② 前回の実験はこちら。1)タンニン酸<手順A>①タンニン酸液を作る。タンニン酸 20g、水 200ccこれを50ccにまで煮詰める。②7cm角のパーチメントを漬ける。③1日後…ワインと比べてしみこみが悪いが、柔らかくなった […]
2012-05-30 / 最終更新日時 : 2020-05-30 cfid+ 皮革のこと 姫路白なめし革(皮) 主にパーチメント/ヴェラムによるリンプ装を製本する際の支持体、花布の芯、留め具に使用する目的で、トーイング革では少々硬さがあるため、油鞣しの「姫路白なめし革」を購入しました。種類は鹿と牛の2種類あり、鹿はあまり待たずに […]