2019-08-14 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 紙のこと Watermark, 満潮標(ミチシホジルシ) Watermark, 満潮標(ミチシホジルシ)と『附音圖解 英和辞彙 第二版』(文学社 明治19年刊)に記載がありました。 ウォーターマークといえば、紙の透かし模様のことしか知りませんでしたので、「ミチシホジルシ」って […]
2019-06-18 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 取り外した綴じ糸は… もちろん、ご所蔵者様へ修復した書籍とともにお返しいたします。写真は和装本の場合ですが、綴じ直しの際に取り外した元糸と下綴じの紙縒りがあれば一緒に中性紙(ピュアガード)で製作した袋に入れてお返ししております。
2019-04-11 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 ステープル綴じ(wire sewing) 1880年頃にドイツで始まったとされる綴じ技法で、各折丁をステープル(正確には針金)で背に貼られる布に内側から綴じ付けて固定していく方法です。つまり、背に貼られる布が折丁同士を接続する「支持体」と同じ役割を担います。 […]
2019-03-04 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 書籍の修復 綴じ糸の古色付け 以前掲載した記事ですが、実際に古色付けした糸としていない糸を茶変色した紙に置いて比較した写真を追加しました 以下、一部加筆の上で再掲です。 書籍の綴じ直しに使用している太さの異なる数種類の麻糸に矢車(やしゃ)で古色 […]
2019-01-14 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ お知らせ 『江戸東京博物館ニュース Vol.103』に画像協力しました 東京都江戸東京博物館が編集・発行する『江戸東京博物館ニュース Vol.103』(最新号)に掲載されている「図書館からお知らせ 本の修復記録」に画像協力いたしました。記事の中では修復を行うにあたっての考え方、処置方法に続 […]