2013-07-04 / 最終更新日時 : 2020-05-29 cfid+ 書籍の修復 修復記録と情報の公開 -図書資料を中心として- ② 修復情報をどのように利用するか 修復はモノの調査においては非常にいいチャンスになりますが、多くの場合で職人はそれを見ても、修復して元に戻してしまえば誰ももう見ることができません。その過程で現れた様々な情報を、文字情報、 […]
2013-06-25 / 最終更新日時 : 2020-05-29 cfid+ 書籍の修復 修復記録と情報の公開 -図書資料を中心として- ① 弊社代表が過去に講演した内容を抜粋して掲載いたします。 見えない(顕在化されていない)情報とは 資料が内包する情報を残すのが資料保存の役割ですが、図書館や文書館の場合では情報といえばまずテキスト情報です。またそれを構成 […]
2012-12-12 / 最終更新日時 : 2020-05-29 cfid+ お知らせ 垂れ革表紙の聖書に対する保存修復処置(新規事例予告) 垂れ革表紙とは聖書をはじめとした宗教関係の書物に見られる製本様式で、小口を保護するために表紙三方のチリを大きくして折り曲げてあるのが特徴です。 そのチリが大きい(飛び出している)ということに加え、革が薄い(折り曲げる […]
2012-08-01 / 最終更新日時 : 2020-05-30 cfid+ 書籍の修復 貼り花布 貼り花布を板橋の伊藤信夫商店にて購入しました。修復で使用するのには古色付けをしないと、花布だけが浮いてしまう(違和感がある)ので、アクリル絵具にて古色付けを行いました。
2012-05-10 / 最終更新日時 : 2020-05-30 cfid+ お知らせ 東北大学附属図書館所蔵『種の起源』初版本の修復 昨年暮れに東北大学附属図書館様より同館創立100周年を記念して岡本宏名誉教授より寄贈された『種の起源』初版本の保存修復処置のご依頼をいただきました。その経緯、処置方針立て、処置内容などを総合学術博物館小川知幸助教がまと […]