2021-04-21 / 最終更新日時 : 2021-04-22 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 【大倉集古館】「彩られた紙-料紙装飾の世界-」展 大倉集古館にて6/6までの予定で「彩られた紙-料紙装飾の世界-」展が開催されています。展示資料はマイクロスコープによる拡大画像とともにじっくり鑑賞できるようです。流石です。 公式サイト
2021-01-17 / 最終更新日時 : 2021-01-17 cfid+ 明日のために(色々な試み) 「羊皮紙」という訳語について調べてみました 羊皮紙を扱う作業を行っていて、なぜパーチメント(Parchment)に「羊皮紙」という訳語(造語?創語?)を当てたのだろうか?と疑問にもち、とりあえず手近にある手段(インターネット、書籍)だけで調べてみました。 言語 […]
2019-08-14 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 紙のこと Watermark, 満潮標(ミチシホジルシ) Watermark, 満潮標(ミチシホジルシ)と『附音圖解 英和辞彙 第二版』(文学社 明治19年刊)に記載がありました。 ウォーターマークといえば、紙の透かし模様のことしか知りませんでしたので、「ミチシホジルシ」って […]
2019-05-29 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 Donald Farnsworth「HANDMADE PAPER METHOD CINQUECENTO Renaissance Paper Textures」 1500年代の手漉き紙によく見られるfelt hair mark(漉いた紙をフェルトに挟んで圧搾する際にできるフェルト痕)、back mark(綱に掛けて乾燥させた際にできる皺)、紙の表裏等々について豊富な写真やイラス […]
2019-02-01 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 紙が語る幕末出版史: 『開版指針』から解き明かす 白戸満喜子さん著『紙が語る幕末出版史: 『開版指針』から解き明かす』が昨年末に刊行されています。 書物の近代化は江戸時代からはじまっていた。和紙から洋紙へ、和本から洋本へ。書物の形態が変化するとき、人は何を考え何を目 […]