2020-07-27 / 最終更新日時 : 2020-07-27 cfid+ 書籍の修復 背紙=クータ? 書物研究家で南葵音楽文庫にも勤務していた庄司淺水が著した『書籍装釘の歷史と實際』(1929年)を読んでいると、背紙=クータの記述が見られました。 文中の用語解説では、「クータ…表紙の背紙を言ふので、我が國では大抵地券 […]
2020-03-26 / 最終更新日時 : 2020-05-17 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 【国立国会図書館】インキュナブラ特集サイトがリニューアル! 3/24に国立国会図書館のウェブサイト内にある「インキュナブラ -西洋印刷術の黎明-」がリニューアルされました。 第一章 インキュナブラとは何か第二章 さまざまな活字第三章 印刷とブックデザイン第四章 製本と装丁以上の […]
2019-03-11 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 「東京製本倶楽部20年、ルリユールのあゆみ」展 1999年に設立された東京製本倶楽部の20年のあゆみを展望する展覧会が下記のとおり開催されます。今回の展覧会では、最新の現代ルリユール作品を展示するとともに、ルリユールの伝統的なスタイルが紹介される予定です。 【期間】 […]
2018-12-13 / 最終更新日時 : 2020-05-23 cfid+ 展覧/講演会・読みもの情報 ルリユール・綴じの文化史(野村悠里氏) 『書物と製本術-ルリユール/綴じの文化史』を書かれた野村悠里氏の日本出版学会賞・受賞記念講演会が下記の通り行われます。 【講師】野村悠里(東京大学大学院人文社会系研究科助教)【日時】2019年1月11日(金)18:30 […]
2018-06-26 / 最終更新日時 : 2020-07-16 cfid+ 書籍の修復 仮綴じ本について考える 仮綴じ本とは、文字通り正式な装丁がなされる前の状態(=本文紙を綴じ、表紙を簡単に取り付けたもの)のものです。綴じ方には折丁を糸で簡単にかがっただけのものの他、麻紐の支持体を用いてかがったもの、平綴じ等があります。表紙は […]